100円ショップのサプリメントって効果あるの?ダイソー、キャンドゥのサプリ一覧

「100円ショップのサプリメントって安すぎるけど本当に効果あるの?」

私はダイソー、キャンドゥーなどの100均のお店でサプリメントを見かけるたびにこう思っていました。

そのため、今までは興味があるにもかかわらず一切購入したことはなかったのですが、

気になって「安い理由」「配合成分」などを調査をしてみたところ…

100円ショップのサプリメントってモノによってはコスパがスゴすぎる!!

と不覚にも驚いてしまいました。

この事実が世間に知れ渡ったら、大手のサプリメーカーは結構ピンチかも…笑

ということでこの記事では

100円ショップのサプリメントについて書いてみたので、興味があれば読んでみてください。

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100均サプリが安い4つの理由

世間には高価なサプリから安価なサプリまで存在していますが、100均サプリはそれらの中でも飛びぬけて安いです。

「効果ないんじゃないの?」

とついつい思ってしまうくらい安いです。

なぜこれだけ安く売ることができるのか不思議に思っているのは私だけではないはず!

ということで…

まずは100均サプリの安さの秘密を徹底解剖していきます。

主な理由は4つあります

①プライベートブランドによるコスト削減

100均ショップでは自社で企画、開発した商品を、自社の流通網を使ってお店に配送しているので、流通にかかるコストを抑えることができます。

小売業者が自社で企画・開発した商品のことをプライベートブランドといいます。

100均のサプリも、プライベートブランドで開発されているので、他社のサプリよりも安くすることが可能になっています。

②広告・宣伝費がかかっていない

市販されてるサプリメントは、広告や宣伝にお金がかかっているので、商品自体に広告費用分の価格を上乗せているため、価格が高くなっています。

100円ショップは、自社や商品の広告や宣伝は基本的には行っていないので、広告・宣伝費がかから、商品価格を安くすることが可能です。

③原材料でコストを節約

一般的に市販されている高価なサプリの場合、原材料として天然由来の成分を利用していることが多いです。

天然由来の栄養素を含むサプリを作るためには、原材料のコスト、原材料から栄養成分を抽出するコストが多くかかってしまいます。

一方…

100円ショップのサプリは基本的に化学合成された原材料を利用しています。

原材料が合成品だと天然由来のサプリに比べて製造コストがかかりません。

尚…この記事の後ろのほうにかいていますが、天然=体に良い、合成=体に悪い、というわけではないのでご注意を(間違った認識をしている人が結構多いので念のため書いておきました)

④100円で販売できるように配合量を調整

100円ショップのサプリメントは、販売価格が100円で抑えられるように成分の配合量を調整して作られています。

サプリメントでは機能性成分に一番コストがかかっているため、この機能性成分の配合量を減らすことで価格が100円で収まるように調整されているのです。

アスタキサンチン、Gaba、グルコサミン、プロポリスなどの高価な原料の配合量は減らしています。

一方、ビタミン、カルシウムなどの安価な原料の場合は市販のサプリと同等の量を配合しても100円で収まることが多いため、100円ショップで購入すると非常にお得だったりします。

100円ショップのサプリメントって効果あるの?

これ一番気になるところですよね。

100円でサプリを買ったはいいが、成分が微量しか含まれておらず、まったく効果がない…

となったらまったく意味がないですもんね。

いかに

サプリの効果は一般的に市販されているサプリメントの方が上

一般的に市販されているサプリは天然成分が利用されている場合が多く、天然由来のサプリの方が合成品のサプリよりも吸収されやすいためです。

ちなみに、100均のサプリは天然成分ではなく合成成分です。

天然由来のサプリは主な栄養素の他に働きを良くする栄養素も含まれている

多くの栄養素はそれ単体では効果が発揮することができません。

例えば、ビタミンCと一緒にビタミンA、Eを一緒に摂ることで働きがよくなると言われています。

このように協力関係にある栄養素と合わせて摂ることで始めて効果を発揮するのです。

天然品のサプリには、原材料である食品がそのまま使われているので、主な栄養素の他に働きを良くする栄養素も一緒に取り入れることができます。

・合成品の原材料の場合、合成する過程で必要な栄養素以外は取り除かれているので、副次的な効果は期待できない。

100均サプリでも普段の食事を補うために使えば効果が期待できる

天然由来の成分の方が良さそうな気がするのですが、合成品のサプリの栄養素の効果は天然品と変わりません。

ですので100均サプリでもちゃんと効果はあります。

100均サプリのような合成品サプリでも、他の食事と上手く合わせて取り入れることで、天然品と同じような効果を期待できます。

普段の食事で不足しがちな栄養素を補うために使うのであれば、100均サプリでも問題なく効果が期待できます。

100均サプリを選ぶ際のたった1つのチェックポイント!

それはずばり…

成分の配合量

です。

100均サプリでは、一般的な市販のサプリと比べて成分の配合量が極端に少ない場合があるからです。

ヒドイ商品だと、商品名に書かれている栄養素がほとんど配合されていないサプリなどが多少なりとも存在します。

例)商品名が「食物繊維」にも関わらず、1日5粒で食物繊維が1.05gしか配合されていない。(30代男性の一日必要摂取量は13.7g)

この例のように商品名に書かれているのに、実際にその成分がほとんど含まれていないなんて、ハッキリいって詐欺ですよね…怒。

このようなコストパフォーマンスの悪いサプリがある一方で、一般的な市販のサプリと栄養素の配合量がほとんど変わらないサプリも存在します。

100均サプリにも当たりハズレがあるということです。

どのような栄養素が入っているかだけでなく、その栄養素の配合量をチェックすることで100均サプリの当たり、はずれを見分けることができるようになります。

100円ショップのサプリメントって体に悪いんじゃ…

口に入れるものなので安全性は気になりますよね。

先ほどもお伝えしましたが、100均のサプリは原材料として合成品が使われています。

合成品と聞くと体に悪そうなイメージがありますが、そんなことはありません。

逆に天然由来だと安全と思いがちですが、完全にそうと言い切ることはできません。

天然由来のサプリは原材料となる食べ物をそのまま使っているため、農薬が含まれている可能性があります。(このあたりは原材料の生産者側の問題なので実情を把握するのは非常に難しいと思います)

また原材料として複数種の食品が使われているため、アレルギーのある食品を摂取してしまう危険性もあります。

このように天然由来と言っても一言で安全と言い切ることはできません。

逆に原材料が合成品の100均サプリは栄養素を合成する過程で、必要ない不純物が取り除かれているため農薬や意図しないアレルギーなどのリスクは天然由来のサプリよりも低くなります。

以上のことから「100均サプリは必ずしも危険ではない」と言えます。(危険性で言えば天然由来の高価なサプリの方が高いような気がします)

100円ショップのサプリメントの評価

ここではCan Do(キャンドゥ)のとダイソーのサプリメントを紹介しつつ評価していきます。

オススメのサプリもピックアップしてお伝えしますね。

Can Do(キャンドゥー)のサプリメント

美容系

B-1.コラーゲン

candoのコラーゲン

ビタミンC・Eの配合量は並であるものの、コラーゲンの配合量も少ないのでオススメしにくいです。

▶︎1日2粒あたりの配合量
コラーゲン350mg
ビタミンC:20mg
ビタミンE:5mg

B-2:ヒアルロン酸

キャンドゥのヒアルロン酸サプリ

ヒアルロン酸は高価な原料であるため、ほとんど配合されていません。
購入する意味は特にないでしょう。
▶︎1日2粒あたりの配合量
ヒアルロン酸含有トサカエキス:30mg
アムラ果汁エキス:30mg

B-3:ビューティーブレンド

キャンドゥのビューティーブレンドサプリ

プラエリア配合のバストアップ系サプリ。
ビタミン類の配合も多く、プラエリアの配合量もDHCプラエリアと同等量配合です。
超お得感のある商品です。
▶︎1日2粒あたりの配合量
ビタミンB1:3mg
ビタミンB6:3mg
ビタミンC:30mg
ビタミンE:10.5mg
プラエリアミリフィカ:36mg
フィッシュコラーゲン:33.9mg
コンドロイチン硫酸:6mg

リフレッシュ系

R-4:ブルーベリー

キャンドゥのブルーベリーサプリ

ルテインの含有量は不明ですが、ブルーベリーエキス量的にはお得な商品です。
2粒推奨であるものの、3粒にアップすることでDHCのブルーベリーと同等量になります。
▶︎1日2粒あたりの配合量
ブルーベリーエキス:110mg
ルテイン含有マリーゴールドエキス:1.3mg

R-5:DHA+EPA

DHA・EPAの配合量ともに少ないので、オススメできません。
▶︎1日1カプセルの配合量
DHA:80mg
EPA:13.3mg

R-6:GABA

リラックス系の成分であるGABAの配合量も多く、おまけ程度にミネラル系をブレンドしています。
原価を考えると、100円ではありえないくらい良クオリティです。
▶︎1日2粒あたりの配合量
ビール酵母:100mg
ギャバ:40mg
カルシウム:15.2mg
亜鉛:0.5mg
セレン:2μg

ダイエット系

D-7:ダイエット

ファンケルから発売されているカロリミットとよく似た成分です。
カロリミットには、食事の糖と脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える機能があります。
100均サプリの方が成分量時には少ないですが、ダントツで安いので試すのがありです。
▶︎1日2粒の配合量
ギムネマシルベスタエキス:165mg
桑の葉エキス:85mg
ガルシニアエキス:80mg
キトサン:70mg
唐辛子:2mg

D-8:セルライト

類似商品はないのですが、セルライト除去に良いと言われる ローズマリー・フーカスなどを含むサプリです。
▶︎1日2粒の配合量
ローズマリーエキス:100mg
緑茶エキス:92mg
メリロートエキス:60mg
フーカス:20mg

D-9:食物繊維

食物繊維は100均サプリの中で最も、コスパの悪い商品です。
▶︎1日5粒あたりの配合量
食物繊維:1.05g

D-10:α-リポ酸

α-リポ酸は、ブドウ糖などの代謝を促進する働きがありますので、摂取した糖をすぐにエネルギーに変える効果があります。(基礎代謝を上げてくれる、体に脂肪がつきにくくなる)摂取目安量は100mgです。
▶︎1日2粒あたりの配合量
α-リポ酸:53mg

D-11:コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、抗酸化作用があります。
体内で合成できるので摂取する必要があるわけではないですが、年齢とともに体内の合成量が減るのでサプリメントで補うのが良いといわれています。
購入する意味はないかなと思います。

▶︎1日2粒あたりの配合量
コエンザイムQ10:10mg
ビタミンB6:1.5mg

D-12:L-カルニチン

L-カルニチンは、燃焼系サプリとして人気があります。
DHCのL-カルニチン(30日分L-カルニチン750mg配合・1200円)と比較すると、配合量あたりの価格を考えると割高な商品です。
▶︎1日2粒あたりの配合量
L-カルニチン:120mg
ビタミンB1:2mg

ビタミン系

V-13:ビタミンC

ビタミンCの働きを助けるビタミンPを配合です。
1日1000mg以上のVCを補給できる、オススメ商品。
▶︎1日5粒あたりの配合量
ビタミンC:1100mg
ビタミンP:12mg

V-14:ビタミンブレンド

ビタミンブレンドは、マルチビタミンではありません。
VB系・VC・葉酸は1日必要量が入っています。
一方で、VAはちょっと1日必要量も少なく、ビオチン・VKに至っては配合されていません。

コスパを考えるとお得ですが、入っていない成分があることを考えると、ネイチャーメイドやDHCのマルチビタミンをオススメします。
▶︎1日2粒あたりの配合量
VA効力:184.8IU
VB1:2mg
VB2:2.2mg
VB6:3mg
VB12:4.8μg
パントテン酸:10mg
ナイアシン:30mg
葉酸:400μg
VC:165mg
VD:2.64μg
VE:12mg
VK:0mg
ビオチン:0μg
イノシトール:30mg

V-15:カルシウム+VD

ビタミンDには、小腸や腎臓でカルシウムの吸収を促進する働きがあります。
カルシウムの配合量は1日必要量の40%程度配合です。
ネイチャーメイドのカルシウム(1日12円)と同等量の成分が入っているにもかかわらず、100均サプリは超安価でオススメです(1日7円)。
しかし、後で紹介するミネラルブレンドの方がお得だったりします。
▶︎1日5粒あたりの配合量
カルシウム:300mg
VD:2.5μg

ミネラル系

M-16:鉄分

ビタミン類が4種類と、鉄分が1日必要量の20%配合です。
もっとお得なサプリも他社で売られているので、オススメ度は低いです。
▶︎1日2粒あたりの配合量
VB6:1.5mg
VB12:2.4μg
葉酸:200μg
VC:35mg
鉄:1.4mg

M-17:亜鉛

DHCから販売されている亜鉛サプリは30日分267円で亜鉛15mg、クロム60μg、セレン50μgを配合しており、100均サプリよりも高クオリティです。
一方で、ネイチャーメイドシリーズの亜鉛よりも、100均サプリの方がお得感はあります。
ただ、亜鉛を買うなら次に紹介するミネラルブレンドの方がお得です。
▶︎1日2粒あたりの配合量
亜鉛:16mg
セレン:8.2μg
クロム:13.6μg

M-18:ミネラルブレンド

100均サプリの中で最もオススメなのが、ミネラルブレンドです。
100円のこのクオリティはヤバイです。

▶︎1日4粒あたりの配合量
カルシウム:175mg
マグネシウム:87.5mg
鉄:3mg
亜鉛:3mg
セレン:18μg
クロム:12μg
マンガン:1mg
銅:0.52mg
ヨウ素:2μg
カリウム:0mg
リン:0mg

健康系

H-19:アスタキサンチン

マトのリコピンや人参のβ‐カロテンなどのカロテノイドは活性酸素を消去する「抗酸化作用」をもつ成分として最近注目されています。
しかし、高価な原料なだけあって、配合量が少ないです。
オススメできません。

▶︎1日1粒あたりの配合量
ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン含有):3mg

H-20:黒ごまセサミン

サントリーのセサミンEXと同等のセサミン10mg配合です。
オススメ度は高めです。
▶︎1日1粒あたりの配合量
セサミン:10mg

H21:グルコサミン

市販のグルコサミンよりもずっと価格が安いのですが、配合量が少ないのが難点。
原料の配合量ベースで考えると、お得感はあまりありません。
▶︎1日4粒あたりの配合量
グルコサミン:640mg

H-22:コンドロイチン

配合成分は豪華なのですが、配合量が少なすぎます。
関節系のサプリメントは、高価なサプリの方が成分がしっかり配合されています。
ビタミン系と異なり、100円では商品化は難しそうです。

▶︎1日2粒あたりの配合量
コンドロイチン硫酸:20mg
MSM:100mg
コラーゲン:110mg
グルコサミン:50mg
デビルスクローエキス:10mg

H-23:豆鼓

豆鼓を配合したサプリメントは世の中にあまり売られていません。
謎のサプリメント。
▶︎1日2粒あたりの配合量
豆鼓エキス:250mg

H-24:ノコギリヤシ

ノコギリヤシは、水分を摂ると夜が不安な中高年向けの成分です。
ノコギリヤシの配合量が非常に多いにもかかわらず、この価格は安すぎです。

▶︎1日3粒あたりの配合量
ノコギリヤシエキス:240mg
ビタミンE:10mg

体力系

P-25:アミノ酸BCAA

BCAAとして、190mg程度配合です。
ほとんど入っていないのと一緒なので、オススメできません。
いろんなアミノ酸も入っていますが、微量配合なんで購入する意味は見出せません。
▶︎1日5粒あたりの配合量
バリン:50.5mg
ロイシン:約87mg
イソロイシン:約51mg
リジン:62.5mg
メチオニン:101mg
フェニルアラニン:55mg
スレオニン:37.8mg
トリプトファン:11.9mg
ヒスチジン:27.1mg
シスチン:11.9mg
チロシン:38.2mg
アルギニン:79mg
アラニン:44mg
アスパラギン酸:121.2mg
グルタミン酸:226mg
グリシン:43.35mg
プロリン:29.1mg
セリン:54mg

P-26:マカ

マカの配合量が多いですが、マカエキスではなく粉末です。
マカの有効成分量まで含めると、他社品の方がお得感はあります。
▶︎1日2粒あたりの配合量
ビタミンE:2mg
マカ:305mg

P-27:ウコン

飲み会系のサプリメントに配合される成分が、いろいろ配合されていますが配合量が少ないのでオススメ度は低いです。
▶︎1日2粒あたりの配合量
亜鉛:0.15mg
セレン:2.4μg
マリアアザミエキス:228mg
ウコン:30mg
ウコンエキス:18mg
L-シスチンペプチド含有酵母エキス:6mg
大豆レシチン:6mg

P-28:鎮江黒酢

一般的な黒酢サプリと同等量配合です。
しかし、黒酢サプリが健康にどう良いかわかっていないイメージ先行な商品なので買う必要はないです。
▶︎1日2粒あたりの配合量
黒酢エキス:300mg

P-29:プロポリス

プロポリスが250mgも入って、100円は安すぎです。
超オススメの商品です。
▶︎1日2粒あたりの配合量
プロポリス:250mg

P-30:にんにく卵黄

100円でこの価格は非常に安いです。
健康家族から発売されている、伝統にんにく卵黄と比較するとコスパが良いですが、成分量は低いです。
▶︎1日1粒あたりの配合量
にんにくエキス:100mg
卵黄油:80mg

ダイソーのサプリメント

ビタミン・ミネラル補給系

ビタミンミックス

ザ・ダイソー(DAISO)では2種類のビタミンミックスが販売されています。
1つめが、15日分。
2つめが、20日分です。

15日分の方が1日量が多いと思い気や、20日分の方が1日必要量がバランスよく配合されています。
そのため、20日分の方がお得と言えます。
20日分は1日に必要量のビタミン類を摂取できる一方で、15日分はビタミンB群が足りません。
それに加えて、20日分には美容系のビタミンであるビオチンも入っています。

マルチビタミン

ビタミンミックスと違って、マルチビタミンという商品名です。
ビタミンミックス20日分と同じ種類のビタミンを配合しています。
成分量的にはビタミンミックス20日分の方が少し多いのですが、マルチビタミンにはイノシトールが配合されています。

イノシトールはリラックス系の成分に分類されます。
ただ、イノシトールの配合量は微量なので、結局はビタミンミックス一択で良いでしょう。

ビタミンC

ビタミンCは、割高なサプリメント。
1日あたりにすると、VC:135mg(1日必要量の135%)、VB12:2μg(1日必要量の83%)です。
ビタミンミックスの方が、配合量が多いのでVCを買う必要はないです。

クエン酸+ビタミンC

スポーツ後に飲むことをコンセプトに作られた商品です。
1日あたりにすると、クエン酸:175mg、VC:75mgです。
コスパが悪い上、成分量も微妙なので買わなくて良いです。

ビタミンB12+亜鉛

VB12を1日分に加えて、ミネラル(亜鉛・セレン・クロム)を含みます。
亜鉛は、1日量の30%程度配合です。
一方で、セレン・クロムは超微量配合です。

ミネラルブレンドとミネラルミックス

ミネラルブレンドよりも、ミネラルミックスの方が成分量が多いです。
ミネラルミックスは「栄養機能食品」とパッケージに大きく書いているのが目印です。

ミネラルミックスにはミネラルの吸収率を高める、CPP(カゼインホスホペプチド)も配合です。
明らかに赤字商品の1つです。
超オススメのサプリメント。

亜鉛

1日15mgを配合しています。
市販されている最安値の亜鉛サプリでは最安値になります。
配合量もDHCの亜鉛の同等量配合です。

鉄として1日10.6mg配合なので、1日必要量以上を含みます。
また、VB12も十分量配合しています。

価格も安くオススメのサプリメントです。

カルシウム+ビタミンD

カルシウムの吸収を助けるVDと、カルシウムを配合です。
カルシウムは1日必要量の12%、VD微量配合です。

オススメ度は低いです。

カルシウム Mg

カルシウム+ビタミンDを購入するなら、カルシウム Mgを買いましょう。
こちらの方が成分量も多い上、マグネシウムも摂取できます。

美容系

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸を含む原料が1日38mgで、ヒアルロン酸としてはもっと少ないです。
ヒアルロン酸は高価な原料なので、100円では難しいでしょう。

コラーゲン

コラーゲンを1日400mgです。
美容系ドリンクには基本10gであることを考えると、買う必要のないサプリ。

美・ホワイト

美・ホワイトは、コラーゲンの合成に役に立つVCと、美容系アミノ酸シスチンを配合です。
シスチンは、非必須アミノ酸であり、シスチンとはシミの原因となるメラニンの生成を抑制し、美肌・美白効果がありますと考えられています。
ただ、成分量はシスチン66.7mgと微妙なのでオススメしにくいです。

素直に、ハイチオールCとかを買いましょう。

整腸系

食物繊維

食物繊維として810mgを配合です。
非常に少ないので、購入する必要はありません。

アイケアサプリ

ブルーベリー

ブルーベリーは2種類あります。
ブルーベリー果汁末配合と書いているサプリは、詐欺系サプリ。
一方で、栄養機能食品として販売されているブルーベリーエキスのサプリは超オススメです。

ブルーベリーエキスとブルーベリー果汁末は別物です。
ブルーベリー果汁は、デキストリンを混ぜて成分を希釈しています。
一方で、ブルーベリーエキスは有効成分を濃縮しています。

そのため、ブルーベリーエキスを配合した方を購入しましょう。
といっても、ブルーベリーエキスを配合した方でも成分量は少ないので、微妙と言えますが・・・・。

ストレスケア系サプリ

ギャバ

ダイソーサプリメントの中で最もオススメのサプリメント。

交感神経をGABAが抑えることで、リラックスできると考えられています。
ストレス緩和は30mg/日で有効性が確認されています。
100均サプリには、1日25mgを含みます。
GABA以外にもビール酵母、カルシウム、亜鉛、セレン、VB2も配合です。

脳機能系

イチョウ葉

イチョウ葉に含まれる、イチョウ葉フラボノイド配糖体,イチョウ葉テルペンラクトンには記憶力を助ける作用があります。
一方で、100均サプリにはイチョウ葉エキスを含むものの、上記成分が規格化されているか不明です。

イチョウ葉エキスの量だけを見るなら、ネイチャーメイドのイチョウ葉と同じですがオススメはできません。

健康維持

DHA+EPA

EPA、DHAには中性脂肪を減らす作用があります。
有効量はEPA:600mg、DHA:260mgです。

100均サプリには、DHA・EPAを含む原料として1日60mgを含みます。
実際のところは、超絶微量と言えます。
DHA・EPAは油なのに、錠剤になっている時点で配合量はお察しです。

黒酢エキス

黒酢エキス210mg配合ですが、一般的な黒酢サプリよりも配合量が少ないです。

CanDoで売っている黒酢サプリの方が成分量(1日300mg)が多いです。

野菜ミックス

野菜の生換算で1日7540mgです。
超微量な量です。
オススメ度は低いです。

マカ+無臭にんにく

1日量にすると、マカ15mg、にんにく15mgと超微妙になります。
オススメ度は低いです。

マカ

1日量にすると、マカ:226mgです。
粉末タイプとしてなら非常に安いのですが、マカは成分の規格化されているエキスが良いと思います。
オススメ度は低いです。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10を3mg、VB12:2μgです。
成分量的には微量ですし、コスパも悪いです。

ローヤルゼリー+プロポリス

1日量にすると、ローヤルゼリー14mg、プロポリスエキス14mgとゴミみたいなサプリメント。
価格が高い原料なので仕方がないとはいえ、購入する必要はありません。

飲み会サプリ

カキ肉エキス

100均サプリのカキニクエキスをファンケルで売っている飲み会サプリ「牡蛎&ウコン たのもし」と比較してみました。

配合している素材は似ているのですが成分量的には、1/4くらいです。

価格は1/10くらいなので、総合的には買いのサプリです。

ウコン+ビタミンE

1日あたり、ウコン末として180mg配合です。
ウコンサプリで重要なのは、特有成分であるクルクミン量です。

エキスなら規格化されてるものですが、粉末は成分に期待しにくいものです。

関節系サプリ

グルコサミン

グルコサミン塩酸塩として300mg配合です。
有効量は1500mgであることをかんがると、割高なサプリメント。

コラーゲンペプチド+サメ軟骨(コンドロイチン)

1袋20日分でようやく、十分量と言える量です。
1日なら、微量といえます。

ダイエット系サプリ

大豆+L-カルニチン+α-リポ酸

大豆に含まれるレシチンは代謝系成分として注目を集めています。
しかし、タイズの粉が入っているだけなので、成分は期待できないでしょう。
さらに、L-カルニチン、α-リポ酸ともに超微量。
購入する必要はありません。

糖値サプリ

血糖値の上昇抑制が期待できる成分、「桑の葉エキス」「ギムネマシルベスタエキス」を含みます。
ただ、両方とも微量(桑の葉エキス:240mg、ギムネマシルベスタ:100mg)なので微妙なサプリ。

ダイエットサプリ

ダイエットサプリは、ファンケルのカロリミットを意識した商品です。
成分量こそは1/3くらいの設計になっています。
コスパを考えるなら、買いなのですが 効果は未知数です。

まとめ

この記事では100均のサプリメントの効果、安い理由、選び方、安全性、キャンドゥとダイソーのサプリメントの紹介をしました。

100円ショップのサプリは、一般のサプリよりも安価で入手することができます。

効果に関しては配合量が一般に市販されているサプリと同等以上であれば、当たりサプリです。

100均サプリは当たりハズレが大きいので、成分の配合量をチェックして当たりを見極めましょう。

安全性にも特に問題はありませんので、100円ショップの当たりサプリを購入して積極的に撮っていくことをオススメします。

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